専門用語
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あ行
- アイランド(あいらんど)
- 航空母艦における「艦橋構造物」のこと。平坦な飛行甲板上に設けられた構造物は水平線上の島のように見える事からこう呼ばれる。
- 秋風(あきかぜ)
- 峯風級駆逐艦の9番艦。1921年4月1日竣工、1944年11月3日戦没。
- 朝風(あさかぜ)
- 神風級駆逐艦の2番艦。1923年6月16日竣工、1944年8月24日戦没。
- 朝凪(あさなぎ)
- 神風級駆逐艦の8番艦。1924年12月29日竣工、1944年5月22日戦没。
- 卯月(うづき)
- 睦月級駆逐艦の4番艦。1926年9月14日竣工、1944年12月12日戦没。
- NVNC(えぬぶいえぬしぃ)
- New Vickers Non Cemented、改良ヴィッカース無滲炭非表面硬化甲鈑。装甲の材料の一つ。
- 追風(おいて)
- 神風級駆逐艦の6番艦。1925年10月30日竣工、1944年2月18日戦没。
- 桜花(おうか)
- 海軍が開発した特攻専用機。武装は大型徹甲弾頭のみであり、主翼は木製、エンジンはロケットもしくはジェット。自力で離陸できないため陸上攻撃機から発進する。特別攻撃機という機種名はあるが実際は有人ミサイル。アメリカ側のコードネームはBaka Bomb(馬鹿爆弾)であった。
- オールギヤードタービン(おーるぎやーどたーびん)
- タービンは回せば回すほど効率が上がるものであるのに対して、スクリュープロペラは回しすぎると逆に効率が落ちてしまうので、タービンで直接スクリューを回さずに減速機(ギヤー)をタービンとスクリューの間に入れてちょうど良い回転にしてから力をスクリューに伝えようというもの。
- 沖風(おきかぜ)
- 峯風級駆逐艦の3番艦。1920年8月17日竣工、1943年1月10日戦没。
か行
- 海里(かいり)
- 1.852km。
- 神風(かみかぜ)
- 神風級駆逐艦の1番艦。1922年12月28日竣工、1945年10月5日除籍、後に解体。
- カミカゼ(かみかぜ)
- 歴史に残る恐怖の自殺攻撃。今でこそ笑いのネタだがこれは現実にあったことである。こんなことをやるなら夜間に大型の爆撃機で高高度から爆弾をばらまいた方がいかにコストパフォーマンスのよかったことか。
- 神風級駆逐艦(かみかぜきゅうくちくかん)
- 計画基準1270排水量トン、速力37.25knの駆逐艦。9艦建造された。
- 艦本(かんぽん)
- 艦政本部の略。日本海軍における艦艇の設計等はここで行われていた。
- 菊月(きくづき)
- 睦月級駆逐艦の9番艦。1926年11月20日竣工、1942年4月5日戦没。
- 如月(きさらぎ)
- 睦月級駆逐艦の2番艦。1925年12月21日竣工、1941年12月11日戦没。
- 基準排水量(きじゅんはいすいりょう)
- 燃料や食料など以外、いわゆる消耗航海物を除いた上で、乗員、武器弾薬をワシントン条約で決められた一定量積み込んだときの艦の重さ。
- 技本(ぎほん)
- 技術本部の略。後の艦政本部。
- 91式徹甲弾(きゅういちしきてっこうだん)
- 日本海軍が開発した対艦用の主砲弾。被帽式徹甲弾とも言い、水面に着弾すると弾の頭に被せられていた帽子が取れ、しばらく水中を進み、装甲が張られていない敵艦の水線下に命中させるという秘密兵器。だが実際に役に立つことはなかった。
- 93式酸素魚雷(きゅうさんしきさんそぎょらい)
- 世界で日本だけが開発に成功した酸素魚雷。それまでの魚雷は排気ガスを水中に放出してしまうため、魚雷が通るところには白い航跡が残っていた。だが酸素魚雷は航跡を残さない上、高速であるので回避されにくいという特徴を持っていた。さらに航続距離も従来型とは比べ物にならないほど長く、弾頭を通常の倍の威力にしていたため、世界最強の魚雷であった。
- 94式40糎砲(きゅうよんしきよんじゅうせんちほう)
- 「大和」級戦艦に搭載された46cm砲の秘匿名称。この砲が46cm砲である事を隠す為にこう呼ばれた。なお、「94式〜」の名称自体が「軍極秘」とされていた。ちなみにその実際の大きさ「46cm」は「軍機」に指定されていた。
- 呉(くれ)
- 広島にある海軍の一大拠点。連合艦隊の母港といえる場所であり、連合艦隊旗艦はここに投錨していた。また備えられた造船/補修能力は日本有数のものであり、「大和」を始めとした数多くの名艦が誕生した場所でもある。今でも海上自衛隊の基地であり、造船能力等はIHI(石川島播磨重工業)に受け継がれている。ただし「大和」を建造したドックは数年前に埋め立てられてしまった。
- 軍艦(ぐんかん)
- 一般に軍属の船の事を言う。だが日本海軍において「軍艦」といったときは「戦艦」「航空母艦」「巡洋艦」等の事で、舳に菊の御紋章を付けた艦を指す。「駆逐艦」「潜水艦」は「軍艦」ではなかった。これらの艦長は「駆逐艦・長」「潜水艦・長」であり、「艦長」ではない。太平洋戦争前には「砲艦」も、外交上の便宜の為、「軍艦」であった。ちなみに「特設航空母艦」「特設巡洋艦」は「軍艦」ではない。
- 高角砲(こうかくほう)
- 高射砲の海軍での呼び方。対空攻撃を主任務とする大砲。口径は10cm前後のものが多い。
- 口径長(こうけいちょう)
- 大砲の長さを表すもの。口径かける口径長がその大砲の長さに当たる。同じ太さならば長いほうの砲が強い。
- 公試排水量(こうしはいすいりょう)
- 消耗航海物を3分の2から2分1積み込み、武器弾薬を満載したときの艦の重さ。
- 航続距離(こうぞくきょり)
- 燃料を満タンにしたときに、空になるまで走ったときの距離。
さ行
- 皐月(さつき)
- 睦月級駆逐艦の5番艦。1925年11月15日竣工、1944年9月21日戦没。
- 沢風(さわかぜ)
- 峯風級駆逐艦の2番艦。1920年3月16日竣工、1945年9月15日除籍、後に解体。
- CNC(しぃえぬしぃ)
- Non−Cemented Cu−included、銅含有滲炭非表面硬化甲鈑。装甲の材料の一つ。
- 汐風(しおかぜ)
- 峯風級駆逐艦の8番艦。1921年7月29日竣工、1945年10月5日除籍、後に解体。
- 軸数(じくすう)
- プロペラシャフトの数。
- 東雲(しののめ)
- 吹雪級駆逐艦の6番艦。1928年7月25日竣工、1941年12月17日戦没。
- 島風(しまかぜ)
- 1、峯風級駆逐艦の4番艦。1920年11月15日竣工、1940年4月1日付けで第1号哨戒艇となる。
- 2、島風級駆逐艦の1番艦。
- 下瀬火薬(しもせかやく)
- 日露戦争時に日本が使った強力な炸薬。化学での名称はピクリン酸、トリニトロフェノールとも言う。化学式はC6H6(NH2)3OH。
- 主罐(しゅかん)
- いわゆるボイラーのこと。ここで発生した水蒸気をエンジンにまわして動かす。これがないと燃料を燃やせない。
- 主機械(しゅきかい)
- ずばりエンジン。蒸気でタービンを回すものもあれば車のようなディーゼルのもの、電池からの電気で回すモーターや、さらには原子力までさまざま。
- 白雪(しらゆき)
- 吹雪級駆逐艦の2番艦。1928年12月18日竣工、1943年3月3日戦没。
- 神風特別攻撃隊(しんぷうとくべつこうげきたい)
- いわゆる特攻隊。これが正式名称。出だしのころは優秀なパイロットを使ったため命中率もよかったが、後に新米を使い出してからは単なる自殺以外の何者でもなかった。なお、こんなことをするよりも大型爆弾を上空から叩き付けたほうが威力が高かったことを考えると、極めてばかばかしいことがわかる。こんなことをする前に、対艦ミサイルを作ったほうがコストパフォーマンスとしてもよかった。ドイツの対艦ミサイルフリッツXがイタリア戦艦ローマを轟沈させたことを思えばなおのことである。
- ゼロ戦(ぜろせん)
- おそらく現在日本でもっとも有名な日本軍機。しかし正式名称は「零式艦上戦闘機」(れいしきかんじょうせんとうき)であり、その略称「零戦」は「れいせん」である。米軍が「ゼロファイター」と読んでいたものが混ざって「ゼロ戦」という呼び名となったことが考えれる。機種は艦上戦闘機であったが、実際は多目的戦闘機として使用されていた。
- 戦艦(せんかん)
- もともと海戦の第一線で戦える能力を有する「戦列艦(Line of Battle Ship)」が元であり、そこから発展して名称が短縮されBattleshipとなった。
- 人にとり憑く物。とり憑かれると、たとえ航空機が優勢であろうと何であろうとこれの力に依存したくなる。中毒性もあるので注意が必要。
た行
- 大艦巨砲主義者(たいかんきょほうしゅぎしゃ)
- 戦艦にとり憑かれた人のこと。ウォーゲームをやっていると、この手の人に会える率が高い。
- 太平洋戦争(たいへいようせんそう)
- 1941年12月8日の真珠湾奇襲で始まった日米戦争。1945年に日本が全面降伏して終結した。なお、この戦いを日本の負けか勝かは軍事的に見たときと、経済的に見たときとでは人によりかなり違った意見が出る。
- 太刀風(たちかぜ)
- 峯風級駆逐艦の11番艦。1921年12月5日竣工、1944年2月17日戦没。
- 竜田揚げ(たつたあげ)
- 揚げ物料理の一つ。鶏肉を竜田揚げにしたものをハンバーガーに入れて売っていたこともあったが、この竜田揚げのルーツは軽巡洋艦の龍田の料理長が考案したことから命名されている。
- ダニエルプラン(だにえるぷらん)
- アメリカ版「八八艦隊計画」。戦艦10隻、巡洋戦艦6隻、巡洋艦10隻、駆逐艦50隻、大型潜水艦9隻、沿岸防備用小型潜水艦58隻など、大小あわせて155隻、計80万トンの大艦隊を5億ドルの巨費を投じ、3年間で建造しようとするもの。ワシントン条約によって中止された。
- DS(でぃーえす)
- Ducol Steel、デュコール鋼。装甲の材料の一つ。
- TNT(てぃーえぬてぃー)
- 第二次大戦中はもちろん、現在でも使用されつづけている軍事用高性能炸薬。アメリカでおきた連邦ビル爆破事件でいわれていた高性能炸薬はこれである。核爆弾の威力で何キロトンというのはこの炸薬に当てはめたときの破壊力分の重さである。ちなみに広島型原爆「リトルボーイ」は12.5キロトンであった。TNTとはトリニトロトルエンの略称である。化学式はC6H6(NH2)3CH3。
- 電探(でんたん)
- レーダーのこと。正しくは電波探信儀または電波探知機。前者のほうはアクティヴレーダーつまり一般的にいわれるレーダーに当たるものであり、後者はパッシヴレーダーつまり逆探のことである。しかし二つとも略すと同じであり、二つともレーダーの種類の一つであるので混同しやすい。
- 電波探信儀(でんぱたんしんぎ)
- レーダーのことであるが、こちらはアクティヴレーダーである。
- 電波探知機(でんぱたんちき)
- レーダーのことであるが、こちらはパッシヴレーダー、つまり逆探である。
- ドレッドノート級戦艦(どれっどのーときゅうせんかん)
- イギリスが開発した戦艦。それ以前の戦艦は大口径砲を4門程度搭載し、後は小型砲の針ねずみであったが、この艦は主砲を10門搭載し、小型砲の多数搭載をやめた画期的な艦であった。この艦を越える攻撃力を持つ艦を超弩級戦艦という。つまり世間一般で使われている超弩級とはこの戦艦からきているのである。なお、日本で有名な戦艦三笠は前ドレッドノート型に属する。
な行
- 長月(ながつき)
- 睦月級駆逐艦の8番艦。1927年4月30日竣工、1943年7月6日座礁して放棄。
- 灘風(なだかぜ)
- 峯風級駆逐艦の5番艦。1921年9月30日竣工、1940年4月1日付けで第2号哨戒艇となる。
- 波風(なみかぜ)
- 峯風級駆逐艦の14番艦。1922年11月11日竣工、1945年10月5日除籍、後に中国に引渡。
- 南山(なんざん)
- 水上攻撃機3機を搭載する超大型潜水艦伊400型潜水艦に搭載される水上攻撃機晴嵐のテスト用陸上型機の仮の名称。後に晴嵐改とされた。
- 日本海海戦(にほんかいかいせん)
- 1896年5月27日に行われた日本対ロシアの、真の意味での、「艦隊決戦」。この結果は日本の、史上まれにみる、ほぼパーフェクトゲームとなった。このときに連合艦隊を指揮していたのが東郷平八郎であり、その旗艦が「三笠」であった。
- 沼風(ぬまかぜ)
- 峯風級駆逐艦の15番艦。1922年7月24日竣工、1943年12月18日戦没。
- 野風(のかぜ)
- 峯風級駆逐艦の13番艦。1922年3月31日竣工、1945年2月20日戦没。
は行
- 羽風(はかぜ)
- 峯風級駆逐艦の7番艦。1920年9月16日竣工、1943年1月23日戦没。
- 旗風(はたかぜ)
- 神風級駆逐艦の5番艦。1924年8月30日竣工、1945年1月15日戦没。
- 蜂の巣甲鈑(はちのすこうはん)
- 大和に用いられた新技術。装甲板にいくつか穴を空けたものを煙突の中につけるという、初の煙突防御板。
- 八八艦隊計画(はちはちかんたいけいかく)
- 戦艦8隻、巡洋戦艦8隻を中心とし、その他の艦艇を200隻造るという、大艦隊建造計画。ワシントン条約により中止された。
- 初雪(はつゆき)
- 吹雪級駆逐艦の3番艦。1929年3月30日竣工、1943年7月17日戦没。
- 疾風(はやて)
- 神風級駆逐艦の7番艦。1925年12月21日竣工、1941年12月11日戦没。
- 春風(はるかぜ)
- 神風級駆逐艦の3番艦。1923年5月31日竣工、1945年11月20日除籍、後に解体。
- バルバスバウ(ばるばすばう)
- 球根状艦首。これをつけると造波抵抗が減り、高速力が出しやすくなる。
- VC(ぶいしぃ)
- Vickers、ヴィッカース甲鈑。装甲の材料の一つ。
- 吹雪(ふぶき)
- 吹雪級駆逐艦の1番艦。1928年8月10日竣工、1942年10月11日戦没。
- 吹雪級駆逐艦(ふぶききゅうくちくかん)
- 計画基準排水量1680トン、速力38.0knの駆逐艦。20艦建造された。
- 文月(ふみづき)
- 睦月級駆逐艦の7番艦。1926年7月3日竣工、1944年2月18日戦没。
- 平均吃水(へいきんきっすい)
- 船の底から海面までの距離の平均。
- 帆風(ほかぜ)
- 峯風級駆逐艦の12番艦。1921年12月22日竣工、1944年7月6日戦没。
ま行
- 松風(まつかぜ)
- 神風級駆逐艦の4番艦。1924年4月5日竣工、1944年6月9日戦没。
- 三日月(みかづき)
- 睦月級駆逐艦の10番艦。1927年5月7日竣工、1943年7月28日戦没。
- ミッドウェイ海戦(みっどうぇいかいせん)
- 1942年6月5日に起こった空母同士の海戦。日本は空母「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」を出し、アメリカは空母「エンタープライズ」「ホーネット」「ヨークタウン」で迎え撃ち、日本の戦果は「ヨークタウン」大破(後に潜水艦により撃沈)に対して損害は4空母全滅というものとなり、世界最強の機動部隊は1日にして消え去ったのであった。
- 水無月(みなづき)
- 睦月級駆逐艦の6番艦。1927年3月22日竣工、1944年6月6日戦没。
- 峯風(みねかぜ)
- 峯風級駆逐艦の1番艦。1920年5月29日竣工、1944年2月10日戦没。
- 峯風級駆逐艦(みねかぜきゅうくちくかん)
- 計画基準排水量1215トン、速力39.0knの駆逐艦。15艦建造された。
- 深雪(みゆき)
- 吹雪級駆逐艦の4番艦。1929年6月29日竣工、1934年6月29日衝突事故で沈没。
- 睦月(むつき)
- 睦月級駆逐艦の1番艦。1926年3月25日竣工、1943年8月25日戦没。
- 睦月級駆逐艦(むつききゅうくちくかん)
- 計画基準排水量1315トン、速力37.25knの駆逐艦。12艦建造された。
- 叢雲(むらくも)
- 吹雪級駆逐艦の5番艦。1929年5月10日竣工、1942年10月11日戦没。
- 望月(もちづき)
- 睦月級駆逐艦の11番艦。1927年10月31日竣工、1943年10月24日戦没。
や行
- 矢風(やかぜ)
- 峯風級駆逐艦の6番艦。1920年7月19日竣工、1942年7月20日付けで特務艦(標的艦)となる。
- 大和(やまと)
- あまりにも有名すぎて、木に登るどころか、沖縄作戦にレーザーを搭載したり、アメリカの砲弾はすべてかわしたり、最後にはワープするもの。
- 弥生(やよい)
- 睦月級駆逐艦の3番艦。1926年8月28日竣工、1942年9月11日戦没。
- 夕風(ゆうかぜ)
- 峯風級駆逐艦の10番艦。1921年8月24日竣工、1945年10月5日除籍、後に英国に引渡。
- 夕月(ゆうづき)
- 睦月級駆逐艦の12番艦。1927年7月24日竣工、1944年12月13日戦没。
- 夕凪(ゆうなぎ)
- 神風級駆逐艦の9番艦。1925年4月24日竣工、1944年8月25日戦没。
- 横須賀(よこすか)
- 神奈川にある、旧海軍の基地があった場所。連合艦隊司令部の籍はここであった。。今でも在日米海軍、海上自衛隊の基地。かつて戦艦として起工され、航空母艦として完成した「信濃」を建造した「7番ドック」のおかげで米空母「インディペンデンス(Independence CV-62)」の母港となっている。また、記念艦「三笠」もここにある。戦艦と空母を同時に見る事ができる、愛好者のメッカである。
ら行
- 零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)
- 太平洋戦争前半では「無敵のジーク」として名をはせた名戦闘機。改修を繰り返し行い、六四型まで生産が続けられた。
- レーダー(れーだー)
- 電波を感知して相手の位置を知るための道具。自らが電波を発信して相手に当たった反射波を測定するものがアクティヴ(能動的)レーダー、相手の放つ電波を測定するのがパッシヴ(受動的)レーダーであり、いわゆる逆探である。これが無かったことも日本の弱さにつながった。
わ行
- ワシントン条約(わしんとんじょうやく)
- 海軍軍縮条約の一つ。米英日の主力艦(戦艦)の保有割合が、10対10対6となった。このおかげで日本は八八艦隊計画を、アメリカはダニエルプランを中止した。結果的には日本を破産の道から救ってくれた。
- ワルター機関(わるたーきかん)
- ドイツで開発された無酸素機関。過酸化水素水を燃料とする。潜水艦はそれまでは通常はディーゼル機関で水上を航行、いざというときに充電しておいた電池を使いモーター駆動に切り替え潜航していた。それを解決するための無酸素機関の開発であったが、航続力が短すぎる上にちょっとの事ですぐ大爆発を起こすこの機関はあまりに危険なので現在は原子力機関となっている。